サックスの種類について
サックスは、サクソフォンという楽器です。
サックスは、サクソフォンという言葉を略して使っている言葉です。
人の声にもその音域に合ったパートがあります。
例えば、女性の高い声は、ソプラノというパートになりますし、低い声は、アルト、ということになります。
男性の高い声はテノール、低い声はバスというパートになります。
このように人の声にも、音域に分かれてパートがあるのです。
楽器にも受け持ちする音域というものがあり、それぞれに、高い音がソプラノ、そこから順に低くなり、アルト、テナー、バリトン、といういう風に続きます。
サックスにもこの音の音域によって、種類があります。
ソノプラニーノサックス、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、バスサックスです。
ブラスバンドやジャズでよく使用される楽器の音域は、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンという種類になります。
この音域のサックスを、種類別に知っておきましょう。
楽器を習うというときには、まずその楽器がどのようなものなのか、ということを知る必要があるのです。