サックス 呼吸

サックスのための呼吸法

サックスは吹くものです!

サックスをやるために必要なものといえば、当然楽器です。
アルトサックスやテナーサックスなど、初心者でも吹きやすいサックスを楽器店でスタッフの方に相談しながら買いましょうね。

さて、楽器が手に入ったら、何をすべきか?

これは楽器を手にする前に行っておくべきことでもあると思うのですが、呼吸力を整えておく、ということです。

例えば、大きく深呼吸してむせるようでは(笑)どうしようもありませんから、大きく息を吸い、大きく吐きながら、おなかに力を入れてみるとか、胸式呼吸と腹式呼吸をしっかり行っておくべきです。

サックスを行う方の中には、気管支ぜんそくなどで呼吸器が弱いということから、サックスを習い始めたという方もいるのですよ。
呼吸を鍛えることは、喘息の発作を軽くすることができるので、こういった治療を行うこともあるのです。

サックスは、息を吹き込んで音を出し、その音色を息の吹き込み具合で変えていくというものです。
自由自在に軟らかい音、強い音が出せるように、肺、呼吸器を鍛えることは大切なことなのです。